[微小面] ツールは、デザインにある微小面および細長い面を検出して削除します。解析の精度への影響はわずかでも速度に多大な影響がある場合、デザインを解析用にエクスポートする前にこれらの面を削除します。
微小面が隣接面に正接する場合、ツールは微小面を隣接面とマージします。正接する隣接面がない場合、ツールは隣接面を拡張して微小面を削除します。
微小面および細長い面を削除するには
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[修復] タブの [調整] グループにある
[微小面] をクリックします。ツールはアクティブなコンポーネントの微小面を自動的に検索し、上の画像にあるように、デザイン領域でハイライト表示します。
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変更するオブジェクトを選択します。
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[問題を選択] ツールガイドを使用して、ハイライト表示された、調整する領域を選択します。問題の領域にマウスを移動すると、マウスカーソルが手の形に変わります。このツールガイドは、ディフォルトで有効になっています。
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[ジオメトリを選択] ツールガイドを使用して、自動的に検出されなかった面を選択します。
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[オプション] パネルで [最大領域] および [最大幅] を設定します。最大領域よりも小さくて最大幅よりも薄い面が検索され、調整対象としてハイライト表示されます。
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[ナビゲート] リボングループにあるコントロールを使用して、各問題を修正する前に 1 つずつ表示します。
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[次] または [前] をクリックして、それぞれの確認された問題に移動してハイライト表示します。
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[次] または [前] をクリックした際にデザイン領域で問題を自動的に拡大する場合は、[フィットするように拡大] を選択します。
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[完了] ツールガイドをクリックします。
SpaceClaim は選択した面を削除します。
ツールガイド
次のツールガイドを使用すると、プロセスを段階的に最後まで実行できます。
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[問題を選択] ツールガイドは、ディフォルトでアクティブになっています。このツールがアクティブな間に、ストラクチャーツリーで調整するオブジェクトを選択する必要があります。 |
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[ジオメトリを選択] ツールガイドを使用すると、自動的に検出されなかった微小面および細長い面を選択できます。面は、[オプション] パネルの最大領域や最大幅よりも小さい場合にのみ削除されます。 |
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[問題を除外] ツールガイドを使用すると、特定の領域を選択と修復の対象から除外できます。 |
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[完了] ツールガイドで、ハイライト表示された全ての面を削除します。 |
オプション
[オプション] パネルでは次のオプションが使用可能です。
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最大領域 |
最大領域よりも小さい面が検出され、調整対象としてハイライト表示されます。 |
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最大幅 |
最大幅よりも薄い面が検出され、調整対象としてハイライト表示されます。 |
例
個別に削除できないため、同時に選択した隣接面をフィルしている