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ANSYS における SpaceClaim のパーツとプロパティ

 

Workbench アプリケーションがサポートするのは、平面の (レベルひとつの) アセンブリのみです。SpaceClaim パーツごとに、アセンブリの任意のレベルで ANSYS パーツが作成されます。このパーツには、ANSYS で設定されたユーザーインポートフィルタと一致する、表示可能なボディが含まれます。フィルタは [ソリッドボディをインポート]、[サーフェスボディをインポート]、[ラインボディをインポート] です。

ANSYS DesignModeler においてマルチボディパーツとは、複数のボディ (ソリッド、サーフェスClosed、または線ボディ) を含むパーツ (コンポーネントClosed) です。たとえば、2 つのサーフェスやソリッドがトポロジーを共有するには、それらが同じ複数ボディパーツに配置されている必要があります

ANSYS Mechanical で許可されるアセンブリレベルは最大 2 です。コンポーネントの中にコンポーネントを配置できますが、それ以上の深さで配置することはできません。

ANSYS Mechanical に複数のボディを含むコンポーネントを送信すると、複数のボディを内包する単一のパーツ (マルチボディパーツ) として表示されます。

ANSYS DesignModeler に複数のボディを含むコンポーネントを送信すると、全てが平坦になります。

ANSYS Mechanical に SpaceClaim アセンブリを送信すると、これも 2 つのレベルまで平坦化されます。

SpaceClaim:

ANSYS Mechanical:

ANSYS DesignModeler:

ANSYS における SpaceClaim のパーツ名とボディ名

Simulation では、ジオメトリノードはアセンブリを示し、そのすぐ下のノードはパーツを示します。パーツに複数のボディが含まれている場合、各ボディに対して子ノードが表示されますが、ボディが 1 つしかない場合は、子ノードは表示されません。これは転送されるボディの数に基づいていて、表示設定やフィルタに左右されます。

複数ボディパーツに関しては、ANSYS Mechanical はパーツノード上にパーツ名を、ボディノード上にボディ名を表示しますが、単一ボディパーツの場合は、ANSYS はパーツノード上に、「<パーツ名> (<ボディ名>)」という形式で組合された名前を表示します。たとえば、「ホイール (ソリッド)」などです。

上記の図はいずれも同じアセンブリを示していて、左側が SpaceClaim 、右側が ANSYS です。ANSYS ではコンポーネント 1 は 単一ボディパーツとして表示され、コンポーネントClosed 3 はルートレベルに移動されています。

コンポーネントのインスタンス名は転送されません。

マスプロパティ

ANSYS はパーツのボリューム、重心、慣性モーメントを計算します (値が提供されていない場合)。ANSYS で重心と慣性モーメントを計算するために、SpaceClaim はボリュームを提供します。


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