SpaceClaimオンラインヘルプ

面の UV グリッドの表示

デザイン中の任意の面やサーフェスを定義する曲線を表示するには、[グリッド「スケッチグリッド」を参照してください。] ツールを使用します。このツールでは、サーフェスの算術式が視覚的に表現されます。グリッドラインは、サーフェスの生成に使用された算術式を表します。グリッドを使用して、低クオリティのサーフェスを識別できます。たとえば、面の外観には問題がないように見えても、基礎となる算術式が不必要に複雑であったり、パラメータが適切に指定されていなかったりする場合があります。このような場合は、他のツールで面を変更するときに問題が生じます。

面に潜在的な問題があることが判明した場合は、面を削除し、[ブレンドのパッチ選択したエッジをフィルするため、隣接面の最初の正接を使用する [フィル] ツールのオプション。エッジに結合する面を交差するまで延長する代わりに、面は滑らな単一面のパッチにブレンドされます。[正接の延長] オプションを選択解除すると、隣接面の正接を無視します。] オプションを有効にして [フィル[フィル] ツールを使用すると、周囲の面を延長して選択部を除去することでジオメトリを簡略化または削除できます。選択した領域は、周囲のサーフェスやソリッドで埋められるか修復されます。] ツールを使用するか、または [置換] ツールを使用して、新しい面を作成できます。

面またはサーフェスグリッドを表示するには

1. [測定デザインのエッジ、面、ソリッドの測定プロパティを表示するツール。] タブの [クオリティサーフェスの異常や不連続性を検出するためのツール。] グループで、 [グリッド「スケッチグリッド」を参照してください。] をクリックします。

2. 面またはサーフェスを選択します。Ctrl キー+クリックで、複数の面およびサーフェス上にグリッドを表示します。

   [デザイン] ウィンドウの空いている領域でクリックして、グリッドを非表示にします。

オプション

[グリッド「スケッチグリッド」を参照してください。] 解析ツールには、次のオプションがあります。

例

グリッドシェーディング、チェッカシェーディング、およびワイヤーが有効な面グリッド

ブレンド面と球面上に表示された面グリッド