SpaceClaim オンラインヘルプ |
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単独のデザインでアノテーションスタイルをカスタマイズできます。また、全てのデザインのディフォルトとしてカスタムスタイルを設定できます。ASME または ISO
/JIS
規格に準拠するようスタイルをすばやくカスタマイズすることや、注記引出線、寸法
、および幾何公差のカスタマイズによってスタイルを作成することが可能です。
[ファイル] メニュー から SpaceClaim オプションを選択して [図面] をクリックするか、[図面] タブの [アノテーション] リボングループにある
をクリックします。
ディフォルトのオプションを設定します。
[図面オプション] ドロップダウンリストから次のいずれか 1 つを選択します。
[全ての新規ドキュメント] で、全てのデザインのディフォルト詳細スタイルを作成します。これらの設定は、現在開いているドキュメントには影響を与えません。
[このドキュメント] で、現在のデザインのみのオプションを設定します。
[OK] をクリックして、全ての変更を保存し、ウィンドウを閉じます。
ディフォルト投影法:
ディフォルトの正面図の位置:
[断面線矢印サイズ] - 断面線の矢印の長さを入力します。
[断面線の長さ] - 断面線の長さを入力します。
[詳細図の文字高さ比率] - 文字の高さと幅の比率を設定します。たとえば、1.4 という値にすると、文字の高さが幅の 140% に設定されます。
[ディフォルトの注記レイアウト] - 詳細名とスケールを 1 行で表示するには、[1 行] を選択します。詳細名の下にスケールを表示するには、[2 行] を選択します。
[ディフォルトの詳細図名表記] - 図面シートでの詳細ラベルの表示方法を選択します。
[ディフォルトのスケール表記] - 図面シートでのスケールラベルの表示方法を選択します。
[詳細図の境界での注記位置] - 詳細境界を基準にした、詳細名とスケール情報の配置方法を選択します。
[断面切断線の延長距離] - 長さを入力します。
[断面線矢印方向] - [切断線と逆方向] と [切断線の方向] のいずれかを選択します。
[飾りねじ表示基準ドロップダウンから値を選択します。
[ASME Simplified] は、[JIS標準] および [ISO標準] の表示規格と同じです。
[ディフォルトの投影ビュー矢印スタイル] - 投影ビューの矢印に使用するスタイルをドロップダウンリストから選択します。
[投影ビュー名を表示] - 投影ビュー名を表示するかどうかでチェックを入れるかどうかを決めます。
[投影ビュー矢印を表示] - 投影ビュー矢印を表示するかどうかでチェックを入れるかどうかを決めます。
[ディフォルト投影ビュー名プレフィックス] - 新しいプレフィックスを入力するか、ドロップダウンリストからひとつを選択します。
[補助ビュー名を表示] - 補助ビュー名を表示するかどうかでチェックを入れるかどうかを決めます。
[補助ビュー矢印を表示] - 補助ビュー矢印を表示するかどうかでチェックを入れるかどうかを決めます。
[ディフォルト補助ビュー名プレフィックス] - 新しいプレフィックスを入力するか、ドロップダウンリストからひとつを選択します。
[投影/補助ビュー矢印の長さ] - 投影ビューと補助ビューの矢印の長さを入力します。
[ディフォルト文字高さ] - アノテーションテキストの高さを入力します。
[引出線黒丸サイズ] - 注記引出線と面をつなぐ黒丸のサイズを入力します。
[引出線矢印長さ] - 注記引出線の矢印の長さを入力します。
[引出線矢印巾] - 注記引出線の矢印の先端のサイズを入力します。
[引出線の肩部の長さ] - 注記テキストから注記引出線矢印までの線の長さを入力します。
[引出線とテキストボックスとのギャップ] - 注記テキストと注記引出線の始まりまでの余白サイズを入力します。
[中心線の延長長さ] - オブジェクトのエッジを越えて延長する中心線の長さを入力します。
[ディフォルトの矢印スタイル] - 注記引出線の矢印に使用するスタイルをドロップダウンリストから選択します。
[ディフォルトの寸法矢印の形状] - 寸法と引出線の矢印に使用する形状をドロップダウンリストから選択します。
[ディフォルトの寸法位置] - 注記引出線文字と注記引出線との整列方法をドロップダウンリストから選択します。
[代替フォント] - 新しいウィンドウのフォントを使用できない場合に使用するフォントを選択します。
[仮想シャープ表示スタイル] - 仮想シャープを示すシンボルを選択します。
[データム枠] - データム枠のスタイルを選択します。
[データム連結] - データム連結のスタイルを選択します。
[ねじ径でねじ記号を表示] - ねじの直径の代わりにねじ指定子を表示するかどうかを選択します。
[しない]: 直径を表示し、ねじ指定子は表示しません。
[常に]: 直径の代わりにねじ指定子を表示します。
[ねじの表により]: ねじの表の XML ファイルの ShowThreadDesignationInDiameterDimensions の値を使用します。この値は、true または false に設定できます。
[単位が一致したら]: システムの単位がねじの表の単位と一致する場合にねじ指定子を表示します。
[単位が一致したらねじの表により]: 単位が一致し、ShowThreadDesignationInDiameterDimensions の値が true の場合、ねじ指定子を表示します。
[データムコールアウトの文字高さ比率]: コールアウトの円を文字高さの何倍にするかを指定します。
[データムターゲットのディフォルトの点サイズ]: データムターゲットの点、線、円で使用する点サイズを指定します。ディフォルトの点サイズは、オブジェクトごとに上書きできます。
[データムターゲット領域のディフォルトのハッチ間隔]: 円形または矩形のデータムターゲットのハッチ間隔を指定します。ディフォルトの間隔は、オブジェクトごとに上書きできます。
[データムターゲット領域のディフォルトのハッチ角度]: 円形または矩形のデータムターゲット用にハッチ角度を制御します。ディフォルトのハッチ角度は、オブジェクトごとに上書きできます。
[データムコールアウトの矢印の形状]: データムターゲットに接続された引出線の矢印の形状を指定します。
[溶接記号規格] AWS と ISO のいずれかを選択します。
[寸法線を強制的に配置] - ボックスをチェックすると、延長線が表示されたときに寸法線を残しておくヨーロッパ地域の基準が使用されます。
[寸法線と寸法のすき間を詰める] - このボックスをチェックすると、寸法と寸法線間のギャップが減少します。
[寸法文字水平方向] - このボックスをチェックすると、全ての寸法が水平方向に表示されます。
[レイヤカラーを上書き] - このボックスをチェックすると、全ての寸法が [アノテーションカラー] 設定に示される選択色に設定されます。レイヤカラーより優先する場合、[アノテーションカラー] の設定で優先する色を選択します。
[寸法補助線とジオメトリのすき間] - ジオメトリから寸法補助線の端までの余白の距離を入力します。
[寸法補助線の延長長さ] - 寸法線とぶつかってからの外側への延長した長さを入力します。
[寸法線の外側への延長長さ] - 寸法線の外側に表示される矢印の長さを入力します。
[寸法線と寸法のすき間] - 寸法と寸法線との間の距離を入力します。
[短縮半径寸法中心サイズ] - 中心を表すために表示される十字のサイズを入力します。
[ディフォルト面取り寸法スタイル] - [線形] と [面取りに垂直] のいずれかを選択します。
[ディフォルト面取り寸法テキストフォーマット] - 以下の 2 つから選択します。
[累進寸法の基準となるゼロ値を表示] - 基準寸法が 0 で表示されます。
[累進寸法の共通寸法線を表示] - 同一線に沿った全ての寸法を表示します。
[テキストの回転] をクリックすると、寸法を線に垂直で表示せずに線に平行に表示します。
[データムターゲットの終点を表示] - 終点を表示するかどうかを示すチェックボックス。
[モデル背後にアノテーションを隠す] - ソリッドジオメトリでジオメトリ背後のアノテーションを隠すかどうかを示すチェックボックス。[印刷] オプションの [イメージとして印刷] を [はい] に設定して、注釈を印刷で非表示にするかどうかを設定します。
[太線のディフォルトの太さ] - 太線のディフォルト幅を入力します。
[普通線のディフォルトの太さ] - 普通線のディフォルト幅を入力します。
[線細のディフォルトの太さ] - 細線のディフォルト幅を入力します。
[オブジェクトのタイプ] - ドロップダウンから、オブジェクトタイプを選択し、そのオブジェクトの [線スタイル] および [太さ] を選択します。
[クロスハッチング] には、[厚さ] オプションしかありません。
[詳細図のクリッピングエッジ] の各オプションは、部分ビューのすべてのクリッピングエッジに適用されます。クリッピングエッジ用の [色] を設定することもできます。
[エリア横断面境界線] には、[厚さ] オプションしかありません。
[横断面の矢印のヒント] には、[厚さ] オプションしかありません。
[トリム] セクションの値は、側面のオフセットハンドルの線の太さを調整します。
[太い - 無 - 太い] 線はこのように表示されます。
[太い - 細い - 太い] 線はこのように表示されます。
[線スタイル] - オブジェクトの線スタイルを選択します。たとえば、ワイヤーフレーム、隠線表示、または隠線非表示の表示モードで作業を行っている場合、線スタイルを選択してデザインの部分ビューのエッジを表示できます。この機能により、モデルのどの部分が部分クリッピング境界によってカットされるかを簡単に識別できます。実線以外の線スタイルを使用すると、ワイヤーフレームモードで、エッジがクリップされている詳細ビューを区別するのに役立ちます。
デザインの作業中に表示を有効にするには
[表示] タブの [表示] グループにある [線の太さ] を選択します。
[表示] タブの [スタイル] グループにある [グラフィックス] ドロップダウンから [隠線表示]、[隠線非表示]、または [ワイヤーフレーム] を選択します。
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[オプション] パネルまたは SpaceClaim オプションダイアログで許容範囲外の値を入力しようとすると、フィールドの横に赤い感嘆符アイコンが表示されます。アイコンの上にマウスカーソルを移動させると、オプションの有効な値に関するツールティップスが表示されます。 |
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