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穴テーブル
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[図面] タブの [アノテーション] リボングループにある  [穴テーブル] ツールを使用すると、デザインの丸い穴をサイズによって順序付け (複製によって分類) したテーブルを作成し、平面上の穴にラベル付けできます。穴テーブルでは、穴は左から右、そして上から下にソートされます。この機能は、穴のみ (ねじありまたはなし) に使用できます。穴パターンがあるデザインでも使用できますが、スロットにはどの種類でも使用できません。

ストラクチャーツリー内では、穴テーブルはアノテーションプレーンとして表示されます。[アノテーションプレーン] チェックボックスを選択解除すると穴テーブルを非表示にできます。穴チャートには、デザイン内で同様の直径を持つ穴の数が表示されます。 穴テーブルを作成すると、原点と X 軸および Y 軸ラベルが下図に示すように表示され、穴チャートを作成できます。

 

 

穴テーブルを作成するには

  1. 穴を含む平面をクリックします。穴テーブルのデータムプレーンが作成されます。 
  2. 穴テーブルをクリックして、[デザイン] ウィンドウの空いているスペースにドラッグします。X および Y 軸ラベルと原点が表示されます。

テーブルには、座ぐり、皿穴、またはフィレットのある穴が表示されます。寸法は、上プレーンと穴の交差部分から測定されます。

DesignSpark Mechanical では、ソリッドを構成する同じ方向の面をすべて使用して、テーブルに登録する穴を収集します。ラベル編集機能は、下の画像に示すとおり、複数の面に現れる穴に使用できます。

穴テーブルの原点の移動

穴テーブルの原点をドラッグして移動できます。 下図に示すように、原点は赤い円で表示されます。

 

 

穴テーブル要素のフォントテキストプロパティにフォーマットを適用するには

下図に示すように、[デザイン] タブの [フォント] グループにあるフォントオプションを使用して、X/Y ラベルおよび全ての穴ラベルのフォントテキストプロパティにフォーマットを適用できます。たとえば、ディフォルトではないフォントや Modern、Roman、Script などの Microsoft Windows 3.1 フォントでテキストを表示できます。また、1 つまたは複数の面に表示される穴テーブルのフォントテキストプロパティを変更することもできます。

  1. 原点の軸または延長線を選択します。
  2. [図面] タブをクリックし、[フォント] グループからフォントオプションを選択します。

軸または線のフォントが選択を反映して自動的に更新されます。

 

下の図は、穴ラベルと X/Y 軸座標に異なるフォントを使用した穴テーブルの例です。

穴テーブルの操作

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