図面シートフォーマットやねじサイズのテーブルなどのサポートファイルの格納先ディレクトリを指定できます。これらのディレクトリに含まれる図面シートは、[フォーマット] ツールに表示されます。
サポートファイルの位置を設定するには
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DesignSpark Mechanical ボタンから [オプション設定パネル] を選択し、[オプション設定パネル] ウィンドウを表示します。
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左側にあるナビゲーションパネルから [サポートファイル] をクリックします。
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[追加] または [参照] をクリックして、含めるファイルやディレクトリまで移動します。(パスを選択し、[削除] をクリックして削除することもできます)。
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パスを選択して、[上へ移動] や [下へ移動] を選択し、ファイルパスの順序を変更します。
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[OK] をクリックします。
ファイルの場所の表示を変更するには
- ノードをドラッグして検索パスを並べ替えます。これによりファイルを検索する順番が決定されます。
- トップレベル (またはルート) ノードを右クリックし、[追加] を選択して新しい検索パスを追加します。
- ノードを右クリックして、[参照]、[削除]、[上へ移動] および [下へ移動] を選択します。
ファイルバックアップの設定
[バックアップ毎] チェックボックスをチェックして、自動保存機能を有効にします。自動保存を使用すると、ファイルが自動的に保存され、クラッシュやフリーズが起きた時のデータ損失のリスクや影響を抑えることができます。ディフォルトのバックアップ間隔は 10 分ですが、1 分から 100 分までの間隔を選択できます。間隔を選択してから、コンピュータ上にバックアップされるファイルの場所を入力するか、または [参照] ボタンをクリックして選択できます。ディフォルトでは、バックアップされたファイルは、C: ドライブにある Users フォルダに保存されます。セッションが終了する前にファイルを保存すると、バックアップファイルは消去されます。[バックアップファイルをクリア] ボタンをクリックすることによっていつでも手動でバックアップファイルを消去できます。
クラッシュまたはフリーズ後に DesignSpark Mechanical を再起動すると、情報ボックスが表示され、バックアップファイルが使用可能であることが通知されます。これらのファイルをリカバリするには、[アプリケーション] メニューから [リカバリ] を選択して、開くファイルを選択します。
バックアップファイルの保管期間: スクロールボックスを使用してバックアップファイルを保持する日数 (0〜100) を選択します。ディフォルトでは、日数は 7 に設定されています。
テンプレートを使用して新しいデザインを作成するには
デザイン用テンプレートを作成するには、以下の手順を実行します。
- 新しいデザインのテンプレートとして使用するジオメトリを作成 (またはパラメータを設定) します。
- ドキュメントを DesignSpark Mechanical テンプレートファイル (*.scdot) として保存します。
- [サポートファイル] オプションで、[新規デザインにテンプレートを使用する] チェックボックスをチェックし、テンプレートファイルへのパスを指定します。
ファイルの場所
[[開く]ダイアログの初期ディレクトリを次に設定] チェックボックスをチェックして、パスを指定します。既存のデザインを開こうとすると、[開く] ダイアログボックスが開き、このディレクトリにあるファイルが表示されます。
[[保存]ダイアログの保存先を次のディレクトリに設定] チェックボックスをチェックして、パスを指定します。デザインを保存しようとすると、[保存] ダイアログボックスが開き、このディレクトリにあるファイルが表示されます。