DesignSpark Mechanical は、起動した時点から終了するまでの全ての操作を保存します。これには、全てのタブの全てのツールの使用、ファイルの開閉、コンポーネントの読み込みと有効化、および設定の変更が含まれます。各操作は記録され、取り消しややり直しをすることができます。
取り消しリストのステップ数は、ディフォルトで 50 に設定されています。この数は変更可能ですが、ディフォルト設定のままにすることをお勧めします。
ツール操作を取り消す、またはやり直すには
クイックアクセスツールバーの [取消し] および [やり直し] ツール をクリックするか、取り消す場合は Ctrl+Z キー、やり直す場合は Ctrl+Y キーを押します。
セッションの全操作について取り消す、またはやり直す操作が行われるまで、操作を取り消したり、やり直したりすることができます。また、[取消し] および [やり直し] のメニューから選択することにより、特定の操作にジャンプすることができます。操作を取り消すとドキュメントの開閉や新しい [デザイン] ウィンドウへの切り替えが発生する場合、確認ウィンドウが表示されます。
ツール操作を取り消すと、ビューもその操作の実行に使用されたビューに変更されます。
全てのアクションをパージするには
[取消し] メニューから [パージ] を選択します。
これにより、DesignSpark Mechanical セッションの以前の全てのアクションのメモリがクリアされます。
ビューを取り消す、またはやり直すには
ステータスバーの [直前のビュー] および [次のビュー] ツール をクリックすると、デザインビューの変更を取り消したり、やり直したりします。