ｱﾉﾃｰｼｮﾝ

デザイン、図面 Closed 、および 3D マークアップには、注記 Closed 、寸法 Closed 、幾何公差 Closed 、表面性状、データムのほか、中心マーク、中心線、ねじを追加できます。デザインのオブジェクトに付けるアノテーションを作成すると、[デザイン] ツールでそれらのオブジェクトを修正しても、オブジェクトのアノテーションは変更されません。図面シートまたは 3D マークアップスライドに作成したアノテーションは、そのシートまたはマークアップのみの一部であり、デザインに表示されることはありません。

各アノテーションには、[プロパティ] パネルで変更できるプロパティがあります。最初のアノテーションを作成すると、[デザイン] ウィンドウでデザイン全体をズームする際に表示されるようにスケールされます。その他の全てのアノテーションは、同じスケールを使用します。

[アノテーション] グループ

[アノテーション] グループには、左から右の順に次のツールが含まれます。

	ハイライトされたオブジェクトの選択に [ボックス選択]、[なげなわの使用]、[ポリゴンを使用]、または [ペイントの使用] を指定するには、[選択] ツールを使用します。
	寸法を作成するには、[寸法] ツールを使用します。
	アノテーションプレーンを選択してそのプレーンにテキストを入力するには、[注記] ツールを使用します。
	注記とオブジェクトを結合するには、[引出線] ツールを使用します。
	円筒、円錐、または穴にねじサーフェスを作成するには、[ねじ] ツールを使用します。
	円、円弧、円筒の末端に中心マークを追加して、円筒の面に中心線を追加するには、[中心線] ツールを使用します。
	幾何公差を作成するには、[幾何公差] ツールを使用します。
	データムを挿入するには、[データムシンボル] ツールを使用します。
	デザイン、図面シート、3D マークアップスライドにデータムターゲットを挿入するには、[データムターゲット] ツールを使用します。
	テーブル注記を挿入するには、[テーブル] ツールを使用します。
	穴テーブルを作成するには、[穴テーブル] ツールを使用します。
	円形パターンの直径、角度、半径の寸法情報を表示するには、[ボルト円] ツールを使用します。
	溶接記号を挿入するには、[溶接記号] ツールを使用します。
	バーコード記号を挿入するには、[バーコード] ツールを使用します。
	BOM を作成して挿入するには、[部品表] ツールを使用します。
	BOM バルーンを追加するには、[バルーン] ツールを使用します。
	表面性状のシンボルを作成するには、[表面性状] ツールを使用します。
	[アノテーションの読み取り方向を更新] は、アノテーションを現在の表示方向と反対にフリップします。
	クリックして、 SpaceClaim の図面オプションを表示します。

Esc キーを押してから S キーを押すことで、[選択] ツールに戻ります。