[なげなわの使用] モードは、[デザイン] タブの [編集] リボングループの [選択] ツールのメニューおよび放射状メニューにあります。いずれかのツールがアクティブになっていれば、ほとんどの場合このメニューにアクセスできます。たとえば、[プル] ツールがアクティブなときに選択モードを変更する場合、[選択] の下の矢印をクリックします。[プル] ツールはアクティブなままです。
このモードでは、[デザイン] ウィンドウでフリーフォームの形状を作成すると、ほとんどのツールでオブジェクトを選択できます。形状を作成すると、選択するオブジェクトがわかりやすいように (わずかに遅れて) ハイライトされます。
下のアニメーションでは、選択フィルタが [スマート] (ディフォルト) に設定されており、パーツ全体を選択するのになげなわモードが使用されています。形状が作成されると、頂点、エッジおよび面がハイライト表示されるのが分かります。マウスのボタンを放すと始点から現在の点まで直線が引かれ、形状が作成されます。そして形状内にあるものが全て選択されます。
フリーフォームの形状を作成して選択するには
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[選択] ツールの下にある矢印をクリックして [なげなわ選択] をクリックするか、[デザイン] ウィンドウをクリックしたままにして放射状メニューを有効にし、[なげなわ] を選択します。 -
(オプション) ステータスバーの [選択フィルタ] を使用すると、選択するオブジェクトのタイプを変更できます。
ディフォルトでは [スマート] オプションが有効になっており、別のツールに切り替えた直後もディフォルトで有効になります。[スマート] を選択すると、現在ボックス、なげなわ、ペイント領域にあるリストで、チェックされたアイテムの中で最上位のアイテムのみが選択されます。ボックスまたはフリーフォームの形状を作成すると、次の順でオブジェクトが選択されます。
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[デザイン] ウィンドウ: 面、エッジ、スケッチ、アノテーション、プレーン、軸、点
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[図面] ウィンドウ: アノテーション、スケッチ、面、エッジ、プレーン、軸、点
[スマート] の選択を解除すると、全ての選択オブジェクトタイプが選択されます。クリックすると、選択するオブジェクトのタイプを選択またはクリアできます。
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[デザイン] ウィンドウで形状の作成を開始します。形状の作成を開始するスポットで、マウスの左ボタンをクリックしたままにします。
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マウスボタンを押したまま、[デザイン] ウィンドウに形状を作成します。
図 8 の図面のように、複数のループを作成できます。
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マウスボタンをリリースすると、形状の作成が完了します。
マウスのボタンを放すと、始点と終点との間に直線が引かれ、形状が閉じられます。
マウスのボタンを放すと、挿入された画像を除く全てのオブジェクトが選択されます。
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[選択] ツールがアクティブなときに Alt キーを押したままにしておくと、[なげなわ] モードがアクティブになります。このホットキーは、[選択] ツールを使用している間だけ機能し、別のツールがアクティブな場合は使用できません。 |
選択のフィルタ
下のイメージのように、ステータスバーの [選択フィルタ] コントロールを使用すると、選択をフィルタできます。[スマート] オプションにより、デザイン領域でボックス、なげなわ、ペイント選択モードを使用するときのオブジェクトの選択方法を指定します。
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[スマート] のチェックをオンにすると、現在選択領域にあるリストで、チェックされたアイテムの中で最上位のアイテムのみが選択されます。
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[スマート] のチェックをオフにすると、現在選択領域にあるリストでチェックしたアイテムが全て選択されます。
別のツールに切り替えると、フィルタの選択は記憶されますが、[スマート] オプションは有効になっています。[スマート] オプションを無効にすると、以前にチェックしたオプションが選択されます。
例
複数のループの作成による 3 つのサーフェスの選択