3D - パーツ、アセンブリ (バージョン 24 まで)

.sat、.sab

• SAT ファイルを X_T ファイルに保存する場合、不正なエッジはデザインから削除されます。

• ACIS ファイルをインポートすると、「part n (body m)」というインスタンス名でインポートされますが、これはボディ名がパーツ名と異なる場合に限られます。 コンポーネント名とボディ名の間は文字で区切られます。この文字は、ACIS ファイルのオプションで定義します。 たとえば、ディフォルトの文字はピリオドなので、インポート時の名前は component.body のようになります。 1 つのコンポーネントに wheel という名前のボディが 1 つある場合、SC にインポートされるコンポーネントの名前は wheel になります。 インスタンスはボディのコピー (コピーされたソリッドまたはパターンを持つソリッド) です。

• ACIS ボディは、RealDWG オプションを使用してインポートできます。スケッチカーブとテキストは、2D としてデザインにインポートできます。

3D - パーツ、アセンブリ、ジオメトリ (PRC B-Rep)

.pdf

• 32 ビットおよび 64 ビットのプラットフォームをサポートしています。
• 3D PDF のために色情報がインポートされます。
• BREP のインポートおよびエクスポートをサポート
• エクスポートするときのディフォルトを B-Rep に設定 
• PMI の (セマンティックではなく) グラフィック オブジェクトとしてのインポートをサポートしています
  • 注記
  • 寸法
  • 幾何公差
  • 表面性状
  • データム
  • データムターゲット

3D - 部品、アセンブリ

.amf

• インポートは圧縮 AMF もサポートしています。

• イメージ処理に時間がかかりすぎるときには、[停止] ボタンを使用して AMF インポートを停止することができます。

• ボディ名および色をサポートしています

R12 〜 14、2000、2004、2007、2010、2013

ソリッドを含むモデル空間およびレイアウト空間エンティティ (ACIS V7 形式) 

ポリフェースメッシュを含みます。

.dwg、.dxf

• AutoCAD の図面はレイアウトとして挿入できます。

• AutoCAD ファイルをインポートし、期待どおりのジオメトリが表示されない場合、インポートオプションを変更してみてください。 「ファイルのインポートおよびエクスポートのオプション」を参照してください。

• デザインを DWG ファイルとしてシェーディング表示モードで保存する場合、隠線表示モードに変換されます。

• シートメタルデザインを DXF ファイルとして保存する場合、注記とベンド線は同じレイヤに保存され、展開された寸法全体は削除されます。

• 線の太さは AutoCAD (DXF または DWG) にエクスポートできます。 図面シート上のハッチ線は、独立した線としてエクスポートされます。

• AutoCAD ファイルのポリフェースメッシュを 3D ソリッドとしてインポートできます。 ポリフェースメッシュのインポートオプションについては、「ファイルのインポートおよびエクスポートのオプション」を参照してください。

• SpaceClaim TeighaDWG オプションを選択すると、AutoCAD の DXF ファイルと DWG ファイルの「プロキシエンティティ」をインポートします。

• AutoCAD ファイルが開かない場合、DWG オプションを RealDWG に変更してみてください。 一部の AutoCAD ファイルには ACIS モデルが埋め込まれていますが、これらは標準の ACIS モデルでない可能性があります。 RealDWG ライブラリには、これらの ACIS モデルバリエーションを最新の共通フォーマット ACIS v7 に保存し直す API が含まれています。 TeighaDWG ライブラリには、この API は含まれていません。

• ACIS ボディは、RealDWG オプション、ライトウェイトとしてのポリフェースメッシュのインポート (読み取り専用)、スケッチを使用してインポートできます。

• 2D スナップショットとしてエクスポート
• レイアウト空間は、別のウィンドウにインポートされます
• 空のレイアウト空間は、インポート時に無視されます。
• レイアウト空間は Teigha についてのみサポートされ、RealDWG についてはサポートされません。

パーツ、アセンブリ (バージョン 4 4.1.9 〜 4.2.4)

アセンブリ (バージョン V5 R2 〜 R23、V6R2013)

.model、.CATPart、.CATProduct、.cgr、.exp

• CATIA ファセット (.cgr) ファイルは、開くことはできますが、読み込みできないライトウェイトコンポーネントとして表示されます。 インポートした .cgr ファイルを SpaceClaim ドキュメントとして保存し、後で開くことができます。ただし、このドキュメントの内容はライトウェイトのままです。 [デザイン] ウィンドウには表示されますが、モデルを変更することはできません。

• PMI (Product Manufacturing Information) を含む CATIA ファイルを開いたり、挿入したりすることができます。 表示がオフになります。 レイヤが存在しない場合、自動的に作成されます。

• CATIA V5 ファイルをエクスポートする場合、[スプラインサーフェスデータを簡略化] オプションを選択解除できます。 CATIA ファイルをインポートまたはエクスポートする場合、点オブジェクトの XYZ 位置は正しくスケールされます。

• インポートされたアノテーションプレーンに配置された PMI (Product Manufacturing nformaton) を含みます。

ファイル (バージョン IDF 3.0 および IDF 4.0)

.idf、emn、.idb

• IDF 4.0 ファイルのほとんどのコンテンツがサポートされています。

• パネルおよびボードのアセンブリ、カットアウト、フィルされた領域、保護、材料、パネルおよび関連する全て、サブレイアウト、熱モデルはサポートされません。

• Open IDE および PAD ファイル

パーツ、アセンブリ (バージョン 5.3 まで)

.igs、.iges

• カーブとカーブ色はインポート時にサポートされます。

 ファイル (挿入のみ)

.bmp、.pcx、.gif、.jpg、.png、.tif

「画像の挿入」を参照

パーツ (バージョン 6 〜 10)

.ipt

パーツ、アセンブリ (バージョン 11 〜 2013)

.ipt、.iam

• 制限事項については、以下のサイトを参照してください。 http://doc.spatial.com/index.php/InterOp:Connect/Inventor/Inventor_Reader#Limitations.

• Inventor アセンブリのサポート制限

  • 色やレイヤなどのアセンブリ属性はサポートされません。

  • Inventor のアセンブリディレクトリのメイン (ルート) には、Inventor パーツと Inventor サブアセンブリが必要です。

  • アセンブリレベルの機能はサポートされていません。 たとえば、Inventor アセンブリでは、インスタンスを抑制 (つまり、非表示) 対象としてマークすることができます。 トランスレータは抑制された情報の読み取りをサポートしていないため、抑制されたインスタンスが変換されます。

• サポート対象外の Inventor サーフェス

  トランスレータは現在、Inventor 6 ファイルの「helical」サーフェスと Inventor 7 ファイルの「cylspl」サーフェスを処理しません。 Inventor ファイルにこれらのサーフェスのいずれかが含まれている場合、変換は一部のみ行われます。これらのサーフェスのデータの変換は省略され、残りのエンティティのみが変換されます。

• Inventor 11、2008、2009、2010 のエンティティサポート制限

  トランスレータは現在、ロフトなど、高度な機能の Inventor 操作によって生じる一部の特定のエンティティをサポートしていません。

• 属性のサポートなし

  トランスレータは、色、レイヤなどの属性の変換をサポートしません。

• 非表示フラグの無サポート

  トランスレータは、非表示ボディのフィルタリングをサポートしません。 そのため、全ての非表示ボディが同様に変換されます。

• 単位のサポート制限

  トランスレータは、Inventor 6 〜 11 および 2008 ではミリメートルとインチのみをサポートします。 バージョン 2009 および 2010 では、単位としてミリメートルのみをサポートします。 未サポートの単位は全てミリメートルと見なされます。

 パーツ、アセンブリ (バージョン 6.4、7.0、8.0、8.1、8.2、9.0 〜 9.5)

.jt

• バージョン 5.3 で作成された JT ファイルの読み取りおよび書き込みには、JTOpen 5.3 ライブラリを使用できます。
• PMI (Product Manufacturing Information) を含む JT ファイルは、以下の情報を格納するためにサポートされています。
  • データムラベル
  • 注記
  • 寸法値
  • GD&T
  • 表面性状の記号
  • 溶接記号
  • フラッグノート
• PMI オプションはディフォルトでオンになっています。
• セマンティック PMI とポリライン PMI がサポートされています。 インポートされたセマンティックな寸法は、ジオメトリが変わると更新されます。 ポリラインは単なる空間上のカーブであり、更新されません。
• インポートされたセマンティック PMI は、Layer0 に配置されます。 ポリラインは、[インポートされたポリラインアノテーション] と呼ばれるレイヤに配置されます。
• GD&T の場合は、任意の公差アノテーションまたはデータム記号をクリックすると、[プロパティ] パネルにその値が表示されます。
• 矢印または線上をクリックすると、[プロパティ] パネルで矢印またはスタイルを表示または変更できます。
• ユニコードのファイル名をサポートしています。

サポートされていません

パーツ、アセンブリ (バージョン NX1 〜 NX8、UG 11 〜 18)

.prt

パーツ、アセンブリ (V10.0 〜 V26)

.x_t、.x_b、.xmt_txt、.xmt_bin

カーブ (挿入のみ)

.txt

• ディフォルトではスプラインカーブが作成されます。また、オプション Polyline=False を使用する場合も同様です。 オプション Polyline=True を使用すると、点間は直線セグメントで結合されます。

• ディフォルトでは、2D カーブが作成されます。 2D カーブを指定するとき、データ点の最初の列には、いずれかのカーブのプレーンの高さを整数で指定します。 新しいカーブの始点を指定するには、この高さを次の行に変更します。 オプション 3D=True を使用すると、カーブを 3D にすることができます。

• 複数のカーブを指定する場合は、カーブ間を空行で区切ります。

• シングルポイントカーブを含むポイントカーブテキストファイルをインポートできます。これらのカーブは点として作成されます。

• SpaceClaim で開かれたか挿入されたポイントカーブテキストファイルは、ファイルに繰り返し値がある場合には閉じたカーブを表示します。

• カーブは、インポートされる他のオブジェクトと同様に、座標系または他のジオメトリにインポートできます。

• コンマで区切られた列のあるポイントカーブテキストファイルを、SpaceClaim で開いたり挿入することができます。 この機能により、任意のコンマ区切り値を SpaceClaim にインポートできます。

• 入力テキストファイルの読み取りエラーが発生すると、メッセージが表示されます。メッセージでは、かっこ内にエラー発生行の行番号が表示され、その後にその行のテキストが表示されます。

• ポイントカーブテキストファイルの内容の例を左側に、そのファイルによって作成される 3D カーブを右側に示します。

  • ポイント座標は (Z, X, Y) であることに注意してください

  • たとえば (1, 2, 3) は (Z=1, X=2, Y=3) です

3d=true polyline=false 1 0 0 1 0 1 1 1 0 1 1 1 2 0 1 2 1 0 3 0 0 3 0 1 3 1 0

このファイルには polyline=false オプションが指定されているため、スプラインカーブが作成されます。 このオプションが polyline=true の場合、直線が作成されます。

このファイルでは 3d=true オプションが指定されているため、3D カーブが作成されます。 ファイルにこのオプションがない場合、あるいは 3d=false が指定されている場合、カーブは 2D になります。

最初の座標セットの後に空行があるため、次の座標セットが新しいカーブであることがわかります。

上記のファイルの内容をコピーし、テキストファイルに貼り付けて保存した後、[ファイルから挿入] を使用してこのファイルを試してみてください。

サポートされていません

サポートされていません

パーツ、アセンブリバージョン 16 〜 Wildfire 5.0 (Creo 1.0、2.0）

.prt、.asm、.xpr、.xas

• Pro/ENGINEER で作成したアセンブリをインポートするときにパーツが不足している場合、不足ファイルの手動選択を求めるメッセージが表示されます。

• Wildfire 5 PMI はサポートされていません。

• インスタンスとアセンブリアクセラレータファイル (*.xpr と *.xas) を SpaceClaim 内で直接開けるようになりました。

パーツ、アセンブリ (バージョン 4.0、V5.0)

.3dm

• Rhino ファイルをインポートするときに、複数のセグメントのあるカーブは統合されます。

• レイヤ名、色情報、スケッチライン、材料情報をエクスポートできます。

• ディフォルトで隣接トポロジーが反映されます。 つまり、ある面で問題が検出されると、その面の修正に必要な情報を隣接面から入手できます。

• Rhino 32/64 ビットプラグインは、Rhino V5 Beta バージョンをサポートします。 Rhino 32/64 ビットプラグインを使用して、Rhino V4 フォーマットのデータのインポートとエクスポートを行うことができます。 以前と同様に、Rhino または MOI で進行中の作業をカットまたはコピーし、SpaceClaim に貼り付けることができます。

 パーツ、アセンブリV2012.1 SP2

 .rsdoc

 SketchUp 8 までのパーツ、アセンブリ

.skp

パーツ、アセンブリ (V18 - ST5)

.par、psm、.asm

パーツ、アセンブリ (バージョン 98 〜 2013)

.sldprt、.sldasm

• SolidWorks ファイルを開く場合、SpaceClaim は必要なアセンブリおよび外部パーツファイルを次の場所で検索します。

  • アセンブリのルートフォルダ

  • 新規ルートフォルダにある同等のサブフォルダ

  • アセンブリファイルに保存されたコンポーネントへの絶対パス

• SolidWorks からデザインをインポートする場合、単位はパーツに適合するように変更されます。

パーツ、アセンブリ (バージョン AP203、AP214 [ジオメトリ])

.stp、.step

あるファイルの STEP アセンブリをインポートするとき、内部コンポーネントごとにファイルを作成してアセンブリを複数のファイルに分割する代わりに、1 つのファイルにまとめておくには、[アセンブリ 読込み時に複数のドキュメントを作成]SpaceClaim ファイルオプションを選択します。

パーツ、アセンブリ (ファセットまたはソリッド)

.stl

• STL ファイルをエクスポートする場合、出力はディフォルトで [バイナリ] に設定されます。

• ポリフェースメッシュを含む STL ファイルをライトウェイトオブジェクトとしてインポートできます。 ポリフェースメッシュはソリッドとしてインポートされます。

• STL ファイル形式で保存する場合、そのクオリティはグラフィッククオリティ設定に基づくものとなります。 フォルム、組み立て、および機能の目的で、デザインを SLA ラピッドプロトタイプとして利用する場合は、最高のグラフィッククオリティを有効にするオプションの設定をお勧めします。

• 1 つの平面にマージ可能な複数の平面領域を含む STL ファイルは、ソリッドとしてインポートできます。

• STL ファイルをメッシュオブジェクトとしてインポートし、別の STL ファイルとしてエクスポートすることができます。 これにより、複数の STL ファイルをドキュメントにインポートしてから、すべてをひとつの STL ファイルとしてエクスポートすることができます。

パーツ、アセンブリ (バージョン 1.0、2.0)

.vda

適切なコーデックがインストールされているファイル (挿入のみ)

.wmv、.avi、.flv、.mkv、.mov、.mp4、.mpg、mpeg、.ogm、.vob

「ビデオの挿入」を参照。

パーツ、アセンブリ (ファセット)

.obj

サポートされていません

サポートされていません

バージョン 6、7 15-24 (ディフォルトでは V22)

パーツおよびアセンブリ

• SAT ファイルを X_T ファイルに保存する場合、不正なエッジはデザインから削除されます。

• ACIS ファイルをインポートすると、「part n (body m)」というインスタンス名でインポートされますが、これはボディ名がパーツ名と異なる場合に限られます。 コンポーネント名とボディ名の間は文字で区切られます。この文字は、ACIS ファイルのオプションで定義します。 たとえば、ディフォルトの文字はピリオドなので、インポート時の名前は component.body のようになります。 1 つのコンポーネントに wheel という名前のボディが 1 つある場合、SC にインポートされるコンポーネントの名前は wheel になります。 インスタンスはボディのコピー (コピーされたソリッドまたはパターンを持つソリッド) です。

• ACIS ボディは、RealDWG オプションを使用してインポートできます。スケッチカーブとテキストは、2D としてデザインにインポートできます。

パーツ、アセンブリ、ジオメトリ (PRC B-Rep)、カーブ

2D 印刷または図面の保存のみ

.pdf

• 32 ビットおよび 64 ビットのプラットフォームをサポートしています。
• 3D PDF のために色情報がエクスポートされます。
• BREP のインポートおよびエクスポートをサポート
• メッシュのみの .scdoc を PDF にエクスポートできます。

3D - 部品、アセンブリ

.amf

• エクスポートは圧縮 AMF もサポートしています。

• エクスポートでは以下をサポートしています。

  • ジオメトリ

  • ボディと面の色

  • ボディの材料

  • テクスチャ

  • ライトウェイトコンポーネント

  • アセンブリストラクチャーのみ

• エクスポートはコンバータでサポートしています。

R12 〜 14、2000、2004、2007、2010、2013

ソリッド

.dwg、.dxf

• AutoCAD の図面はレイアウトとして挿入できます。

• AutoCAD ファイルをインポートし、期待どおりのジオメトリが表示されない場合、インポートオプションを変更してみてください。 「ファイルのインポートおよびエクスポートのオプション」を参照してください。

• デザインを DWG ファイルとしてシェーディング表示モードで保存する場合、隠線表示モードに変換されます。

• シートメタルデザインを DXF ファイルとして保存する場合、注記とベンド線は同じレイヤに保存され、展開された寸法全体は削除されます。

• 線の太さは AutoCAD (DXF または DWG) にエクスポートできます。 図面シート上のハッチ線は、独立した線としてエクスポートされます。

• AutoCAD ファイルのポリフェースメッシュを 3D ソリッドとしてインポートできます。 ポリフェースメッシュのインポートオプションについては、「ファイルのインポートおよびエクスポートのオプション」を参照してください。

• SpaceClaim TeighaDWG オプションを選択すると、AutoCAD の DXF ファイルと DWG ファイルの「プロキシエンティティ」をインポートします。

• AutoCAD ファイルが開かない場合、DWG オプションを RealDWG に変更してみてください。 一部の AutoCAD ファイルには ACIS モデルが埋め込まれていますが、これらは標準の ACIS モデルでない可能性があります。 RealDWG ライブラリには、これらの ACIS モデルバリエーションを最新の共通フォーマット ACIS v7 に保存し直す API が含まれています。 TeighaDWG ライブラリには、この API は含まれていません。

• ACIS ボディは、RealDWG オプション、ライトウェイトとしてのポリフェースメッシュのインポート (読み取り専用)、スケッチを使用してインポートできます。

• 2D スナップショットとしてエクスポート

V5 R6 〜 R22 (ディフォルトでは R17)

パーツ、アセンブリ

.model、.CATPart、.CATProduct、.cgr、.exp

• CATIA ファセット (.cgr) ファイルは、開くことはできますが、読み込みできないライトウェイトコンポーネントとして表示されます。 インポートした .cgr ファイルを SpaceClaim ドキュメントとして保存し、後で開くことができます。ただし、このドキュメントの内容はライトウェイトのままです。 [デザイン] ウィンドウには表示されますが、モデルを変更することはできません。

• PMI (Product Manufacturing Information) を含む CATIA ファイルを開いたり、挿入したりすることができます。 表示がオフになります。 レイヤが存在しない場合、自動的に作成されます。

• CATIA V5 ファイルをエクスポートする場合、[スプラインサーフェスデータを簡略化] オプションを選択解除できます。 CATIA ファイルをインポートまたはエクスポートする場合、点オブジェクトの XYZ 位置は正しくスケールされます。

• インポートされたアノテーションプレーンに配置された PMI (Product Manufacturing nformaton) を含みます。

MS Office 2003、2007、2013

サポートされていません

パーツ、アセンブリ (バージョン 5.3、JAMA-IS、タイプ: 186、144、143)

.igs、.iges

パーツ、アセンブリ、図面シート、3D マークアップスライド (2D スナップショットとしてエクスポート)

.bmp、.gif、.jpg、.png、.tif

エクスポート時は、イメージサイズをピクセル単位またはフルサイズに対する比率で指定できます。

図面をイメージとして保存するときには、[シーンの範囲を使用] または [シートの範囲を使用] を指定できます。 シーンの範囲には、図面周囲の灰色の境界を含めてシーン全体のサイズを一杯にします。 シートの範囲には、シートの境界の内側にあるものだけが含まれます。

「画像の挿入」を参照

サポートされていません

パーツ、アセンブリ V6.4、7.0、8.0、8.1、8.2、9.0 〜 9.5

.jt

• バージョン 5.3 で作成された JT ファイルの読み取りおよび書き込みには、JTOpen 5.3 ライブラリを使用できます。
• PMI (Product Manufacturing Information) を含む JT ファイルは、以下の情報を格納するためにサポートされています。
  • データムラベル
  • 注記
  • 寸法値
  • GD&T
  • 表面性状の記号
  • 溶接記号
  • フラッグノート
• PMI オプションはディフォルトでオンになっています。
• セマンティック PMI とポリライン PMI がサポートされています。 インポートされたセマンティックな寸法は、ジオメトリが変わると更新されます。 ポリラインは単なる空間上のカーブであり、更新されません。
• インポートされたセマンティック PMI は、Layer0 に配置されます。 ポリラインは、[インポートされたポリラインアノテーション] と呼ばれるレイヤに配置されます。
• GD&T の場合は、任意の公差アノテーションまたはデータム記号をクリックすると、[プロパティ] パネルにその値が表示されます。
• 矢印または線上をクリックすると、[プロパティ] パネルで矢印またはスタイルを表示または変更できます。
• ユニコードのファイル名をサポートしています。
• SpaceClaim で作成したセマンティック GD&T は JT にエクスポートされます。

パーツ、アセンブリ

.bip

サポートされていません

パーツ、アセンブリ V12 〜 26 (ディフォルトでは V22)

.x_t、.x_b

サポートされていません

3.6

パーツ、アセンブリ

メッシュのみの .scdoc を POV ファイル形式にエクスポートできます。

MS Office 2003、2007、2013

3D マークアップスライド .ppt

サポートされていません

V4.0、V5.0

パーツ、アセンブリ

.3dm

• Rhino ファイルをインポートするときに、複数のセグメントのあるカーブは統合されます。

• レイヤ名、色情報、スケッチライン、材料情報をエクスポートできます。

• ディフォルトで隣接トポロジーが反映されます。 つまり、ある面で問題が検出されると、その面の修正に必要な情報を隣接面から入手できます。

• Rhino 32/64 ビットプラグインは、Rhino V5 Beta バージョンをサポートします。 Rhino 32/64 ビットプラグインを使用して、Rhino V4 フォーマットのデータのインポートとエクスポートを行うことができます。 以前と同様に、Rhino または MOI で進行中の作業をカットまたはコピーし、SpaceClaim に貼り付けることができます。

 パーツ、アセンブリV2012.1 SP2

 .rsdoc

パーツ、アセンブリ SketchUp V3.0 〜 V8.0

.skp

サポートされていません

AP302、AP214 (ジオメトリ)

パーツ、アセンブリ (バージョン AP302、AP214 [ジオメトリ])

.stp、.step

あるファイルの STEP アセンブリをインポートするとき、内部コンポーネントごとにファイルを作成してアセンブリを複数のファイルに分割する代わりに、1 つのファイルにまとめておくには、[アセンブリ 読込み時に複数のドキュメントを作成]SpaceClaim ファイルオプションを選択します。

パーツ、アセンブリ

.stl

• STL ファイルをエクスポートする場合、出力はディフォルトで [バイナリ] に設定されます。

• ポリフェースメッシュを含む STL ファイルをライトウェイトオブジェクトとしてインポートできます。 ポリフェースメッシュはソリッドとしてインポートされます。

• STL ファイル形式で保存する場合、そのクオリティはグラフィッククオリティ設定に基づくものとなります。 フォルム、組み立て、および機能の目的で、デザインを SLA ラピッドプロトタイプとして利用する場合は、最高のグラフィッククオリティを有効にするオプションの設定をお勧めします。

• 1 つの平面にマージ可能な複数の平面領域を含む STL ファイルは、ソリッドとしてインポートできます。

• STL ファイルをメッシュオブジェクトとしてインポートし、別の STL ファイルとしてエクスポートすることができます。 これにより、複数の STL ファイルをドキュメントにインポートしてから、すべてをひとつの STL ファイルとしてエクスポートすることができます。

V2.0

パーツ

.vda

パーツ、アセンブリ

.wrl

サポートされていません

パーツ、アセンブリ

.obj

• OBJ ファイルとして保存したストラクチャーは保持されません。

• デザインを OBJ ファイルとして保存する場合、正確を期すために現在のグラフィックテッセレーションを使用します。 SpaceClaim オプション設定パネルの [レンダリングクオリティ] を設定して、テッセレーションを変更することができます。

パーツ、アセンブリ (ソリッドのみ)

.xaml

現在のビューの方向と変換は XAML ファイルに保存されます。

3D マークアップスライド

.xaml