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あたかもミラーオブジェクトであるかのようにプレーンに関して互いに相対していても、それらのオブジェクト間にはミラー関係を作成する必要がないオブジェクトの移動には、[移動] ツールの
[対称移動] オプションを使用します。
このオプションは、[移動] ハンドルの位置に基づいて自動的に決定された仮想ミラープレーンとともに使用するか、[支点] ツールガイドを使用して固定ミラープレーンを確立することができます。
支点選択のミラープレーンでは、プレーンの両サイドが同一のジオメトリが検出され、プレーンの片側のジオメトリが移動されると、自動的に反対側のジオメトリも移動されます。それぞれの選択された要素の中心によって、ジオメトリが配置されたプレーンが決定されます。
面、エッジ、頂点
、断面カーブ、およびスケッチカーブを対称的に移動できます。部分的に対称プレーンにオーバーラップするカーブも移動できます。確立されたミラー関係を持つ移動オブジェクトに対して [対称移動] オプションを使用することはできません。
2 つ以上のオブジェクトを選択します。
平行移動矢印の 1 つをクリックしてドラッグします。ドラッグするときに、[移動]ハンドルの中心に、ドラッグする方向に垂直にゴーストミラープレーンが表示されます。移動はこのプレーン上でミラー化されます。ゴースト移動ハンドルは、仮想ミラープレーンの反対側に表示され、ミラーされた移動または回転を示します。選択されたオブジェクトは、指定したプレーンで対称的に移動します。
仮想ミラープレーンを解除するには、選択を変更するか、[対称移動] オプションを切り替えます。
プレーンまたは平面を作成します。
1つ以上のオブジェクトを選択します。
[移動] ツールをクリックします。
[移動オプション] パネルの [対称移動] をクリックします。
[支点] ツールガイドをクリックします。
プレーンまたは平面をクリックし、対称プレーンを指定します。
一致するジオメトリのある支点プレーンの反対側にあるオブジェクトが自動的に検出され、プレーンで対称的に移動します。
[移動] ハンドルの回転または平行移動矢印をドラッグし、支点選択ミラープレーンで対称的にジオメトリを変更します。
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